黒石 ル・グレ
さあやってきました青森県のお祭りシリーズ。
３１日から八戸三社大祭・黒石ねぷた、昨日から弘前ねぷた、そして今日から青森ねぶた。
４日からは五所川原立佞武多と怒濤の日々。
青森県がもっとも熱くなる瞬間ですよね。
土日ともなれば、祭りもピーク。
青森から弘前へ、またその逆へと移動される方々も多いのでは。
せっかくだからと緑がまぶしい森林の中を抜け、八甲田まわりで城ケ倉大橋を渡り、高原を降りてくるのもまたちょっと気分のいいドライブだったり。
黒石市にあるル・グレはそんなルートで動くとちょうどお昼にしたくなる素敵なロケーションにあります。
（↑ 先月撮った写真です。まだバラが綺麗に咲いていました。）
同じ名前で弘前でフレンチレストランをやられていた店主。
１１年間続けていたお店を閉め、７年前にこちらで新しくお店を始めました。
以前から「山が見渡せて、川のある美しいところ」でお店をやりたいという店主の希望があり、探していたのだそうです。
そしてこの土地に出会います。
もともと殿様が紅葉狩りを楽しんだ中野もみじ山があったりする場所。
ちょうとル・グレがあるあたりは殿様が保養していた場所だと、あとからお客様から伺ったり。
ル・グレの一番人気はなんといってもピザ。
マルゲリータ（１０００円）はチーズとトマトとバジルといった基本素材のシンプルなピザ。
パリッとしたクリスピーな生地にトマトの酸味、そしてバジルの香り。
２６センチサイズなのだそうですが、うんうん言って食べていたらあっという間に完食です（笑）
そしてこのピザにぴったりの「ジンジャーエール」。
“手づくり”のさわやかさでした。
スイーツも忘れられません。
（上段左から反時計回りで、「オレンジタルト」「クリームブリュレ」「チョコレートムース」）
弘前時代に人気だったドルチェの中から出しているというこれらのスイーツ。
お値段も抑えられているのにこんなにおいしくて・・・。
ログハウスの持つナチュラル感とゆったり感。
すっかり癒されてしまいました♪
八甲田を回るちょい旅にぴったりのお店です。 byなおき