津軽鉄道 嘉瀬駅 「馬肉のくんせい」

津軽鉄道 嘉瀬駅 「馬肉のくんせい」

最近のマイブームです。

津軽五所川原駅から津軽鉄道で金木駅方向へ。
金木駅の一つ手前にあるのが、「嘉瀬駅(かせ えき)」。

まるで映画のセットのように時間や空気までもが止まってしまっているかのような、
そんな駅舎。

津軽鉄道 嘉瀬駅 「馬肉のくんせい」

そんな佇まいにすっかり癒され、思わず着席。
駅舎にはプラスチックのイスだと冷たかろうと、手作り感のあるイスカバー。
やさしさに包まれながら、しばしワタシも停止。

そんな昭和ノスタルジーたっぷりの静かな駅舎でのんびりした後は、
駅から徒歩30秒、馬肉で有名な小田桐産業さんの精肉店へ。
こちらの馬肉は全て自家牧場産。

津軽鉄道 嘉瀬駅 「馬肉のくんせい」

馬肉の生産から加工までを一貫して手がけている馬肉屋さんの中の馬肉屋さん。
そしてこちらの一番人気が、「馬肉のくんせい」。

津軽鉄道 嘉瀬駅 「馬肉のくんせい」

昭和62年に発売を開始したというこのくんせいは、社長自らが馬肉の特性を見極め、納得のいく色・味・香りを求め、試行錯誤を繰り返したものなのだそうです。
厳選された高品質な部位を使ったものですから、舌に広がる適度な脂の中から馬肉そのもののうま味、そしてさわやかな薫製香、そしてしっかりとした歯ごたえとキレが楽しめます。

馬を知り尽くしたお店だからこそ作れた、これぞ「手づくり銘品」と呼ぶにふさわしい逸品。

津軽鉄道 嘉瀬駅 「馬肉のくんせい」

最初、試しに1本買っていくと、家人と一緒にあっという間に完食。
挙げ句の果てに「何でもっと買ってこないんだ」ぐらいの勢い。
次は2本、その次は3本と購入本数が増えていくほど。

牛肉でも豚肉でもこの味にはなれない。
馬肉だからこそのウマさ。(笑)
アオモリ探検隊のむなかたさ~ん、ビール1Lの気持ちわかります!
100グラム735円。
津鉄沿線の凄さにあらためて感心。
久々ハマっている一品です。 byなおき

掲載されている内容は取材当時の情報です。メニュー、料金、営業日など変更になっている可能性がありますので、最新の情報は店舗等に直接お問合せください。

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