南部縦貫鉄道 レールバス
なんぶじゅうかんてつどう れーるばす
日本で唯一貴重な動態保存のレールバス
昭和37年(1962年)に開通、ファンから「レールバス」の愛称で親しまれたローカル鉄道「南部縦貫鉄道」。駅構内は当時のまま残され、機関庫内にはレールバスと気動車、機関車の6両が残されています。その中でも、小型で丸くかわいらしい形をしたレールバス2両と、主に通学輸送で活躍したディーゼルカーは動態保存されています。
35年間の営業を終え、平成14年(2002年)に南部縦貫鉄道は廃止となりましたが、想い出の車両は一般公開されています。イベント時は車両撮影会、体験乗車などができるとあって、鉄道ファンや子供たちに喜ばれています。
日本で唯一動態保存されている貴重なレールバスを見学してみませんか?
基本情報
- 住所
- 青森県上北郡七戸町字笊田48-1
- 問い合わせ先
- (一社)しちのへ観光協会
- 電話番号
- 0176-58-7109
- 営業時間
- 10:00~16:00(土・日曜日、連休)
- 休業日
- 平日・祝日(見学希望日の7日前までに事前予約で見学可)
- 料金
- 無料
- アクセス
- JR七戸十和田駅・道の駅しちのへから車で約5分
- 駐車場
- あり
- ウェブサイト
- レールバス(七戸町観光情報サイト「旅の蔵しちのへ」内)南部縦貫鉄道 思い出のレールバス